1. 手帳は喫茶店だけじゃない!運動と組み合わせるとさらに良い!
「手帳を書く」というと、たいていデスクか、オシャレなカフェでシュシュっと書いている姿を想像しませんか。
私はサイクリストなどというおしゃれな人種ではない自転車野郎(自転車で近所をうろうろするおっさん)なのですが、手帳のフィールドをもっと広げてみることを実践してきました。
有酸素運動で血流が良くなり、景色が刻々と変わる環境は、閉鎖的な室内では決して得られない刺激を脳に与えてくれます。ただの「移動時間」が、手帳というツールを介することで、最高のアイデアを生み出す「知的生産の時間」へと変わることが多々ありました。
このおっさんなに言うてんねんって感じですよね。
2. もやしから企画案まで。現場で「生きた情報」をキャッチする私の活用術
デジタル全盛期の今、「なんでわざわざアナログな手帳なん?は?」って思いますよね。あえてアナログな手帳を使う理由は、その「即時性」と「自由度」にあります。
実際に私がどのような情報を書き留めているか、具体例を挙げてみます。
2.1. 脳のメモリーを解放する「寄り道メモ」
サイクリング中に「「あ、もやし買わな…」」といった日常のタスクを思い出すことはありませんか? こうした些細な雑念は、放置すると意外に脳のキャパシティを占有します。
- 実践のコツ: 小休止の際に、サッと手帳に書き出す。これだけで脳は「記録したから忘れていい」と判断し、再び純粋な思考や走行に集中できるようになります。
2.2. 感情が乗った「ルート記録」
地図アプリには載っていない「この坂はきついけど、登り切った後の風が最高だ」「新しいお店が出来ていた」と、走っている最中の体感を併記。
「次はあそこを走ろう」というアイデアも、なるべく熱いうちにメモ。
自分の身体感覚に基づいた情報をメモします。
3. デジタルの効率がアナログの贅沢へ。ログを「翻訳」する大人の愉しみ
今の時代、走行距離や消費カロリーはスマホやサイクルコンピューターが勝手に記録してくれます。私はその「無機質なデータ」を、あえて手帳という「有機的な記録」へと翻訳しています。
3.1. ログを「貼る」という儀式

走行ルートのスクリーンショットや、サイコンのログ画面を自宅で小さくプリントし、手帳に貼り付けます(感熱式のモバイルプリンターを使うと非常に手軽です)。
3.2. データに「感想をのせる」一言添え
単なる「30km走行」という数字の横に、手書きで「この日は寒かったうえに向かい風だった」とか、「ペース配分を考えてなくて後半は足がもたなかった」なんて感想を書き加えたりします。
- アドバイス: この「ひと手間」こそが、趣味を単なる消費から、自分自身の時間を紡ぐ「丁寧な趣味」へと昇華させます。デジタルデータに自分の言葉を添えることで、その一日は一生忘れられない楽しい思い出に変わります。
4. サドルの上でアイデアが降る。有酸素運動がもたらす「閃きの科学」
なぜか良いアイデアは、机に向かっている時よりも、歩いている時や自転車を漕いでいる時に浮かんできます。※個人の感想です。
これは、一定のリズムで体を動かす単調な作業(有酸素運動)が、脳を活性化させ、リラックスした状態で自由な発想を促すからみたいです。※本で読みました。
- 注意点とアドバイス: もちろん安全第一。走行中にメモを取るのは厳禁です。私は「ひらめいたら次の安全な場所で停まる」か、どうしても停まれない時は一時的にボイスメモに入れ、後で必ず手帳に書き写すようにしています。
「健康維持」と「知的生産」。一見無関係に見えるこの二つを、自転車と手帳で両立させてしまう。一見こじらせたおっさんの変な行動に見えますが、これこそがおっさんの賢い遊び方だと思うぜお嬢ちゃん。
5. 週末、ポケットに一冊の手帳を。
サイクリングの記録を書いた手帳のページは、もはや単なる予定表でも記録帳でもありません。それは、あなたの足で稼いだ「感情のログ」であり、未来の自分への「贈り物」です。
便利で効率的なデジタルツールに囲まれている今だからこそ、あえて不便で手間のかかるアナログな手帳を連れ出してみてください。
さあ、週末のライドには、ポケットに小さなノートとペンを一歩忍ばせてみませんか?
いつもの見慣れた景色が、あなたの思考を刺激する「最高の書斎」に変わるはずです。



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