システム手帳は失敗がこわい
システム手帳に興味があるけど、数万円の出費もさることながら、なかなか購入に踏み切れないという方もいるのではないだろうか。
私もシステム手帳を導入するにあたって実践していたお手軽なお試し方法を手帳友達欲しさに共有します。
尚、中古やセールを狙って購入などは省きます。
お試しでシステム手帳手帳を使う方法3選
①リフィルだけ買って使う
②リフィルパッドで簡易的システム手帳
③マイシステムバインダーで本格検討!
①リフィルだけ買って使う
書き心地やサイズ感なんかはシンプルにリフィルだけを買って試してみればいいかもしれません。
リフィルだけなら数百円ですし、PLOTTERのリフィルメモパッドなら表紙もついていて背表紙が糊付けされていてバラバラにならないので持ち運びしやすいですよ。
店頭で実物を見たり、ネットで大きさを調べてみてイメージは出来たとしても、毎日の自分の生活の中での使用感は人それぞれだと思います。
恐縮ながら私の例を挙げますと…
・通勤カバンの入れたいポケットに入らなかった
・休日に持ち運ぶには大きかった
・メモを取る必要がある時に手元にない場面が多かった
・ペンは単色でも意外と大丈夫
・カード入れや名刺入れがあれば便利かも
・記入スペースはもう少し欲しい
・横向きでも使いたい
などと、1週間ぐらい持ち歩いて過ごしてみればみれば結構なフィードバックが得られました。
もちろんこういった事はお試しで使っているリフィルにそのまま書いてみましょう。
良かったらカバーを買ってそのままリフィルとして使えますしね。
②リフィルパッドで簡易的システム手帳
アシュフォードさんからこんな商品が出ています。
リング付き下敷きみたいなものですね。
これにLIFEの表紙付きリフィルなんか着けちゃえばあら不思議、超簡易的システム手帳の出来上がりです。
ただ、本来こういう使い方をするものではなく、リフィルパッドポーチという商品に使用する差し込み式のバインダーですのであくまでお試し用途としてご理解ご容赦の程おねしゃす。
ちなみに、サイズは大きい方からA5、バイブル、ミニ6、ミニ5まで出ています。
そのままリフィルパッドポーチを追加で購入して使えば無駄もないですね。リーズナブルなお値段ですし。
ファスナータイプは開く動作が大変ですけど安心感のありますしね。
デザインリフィルパッドという商品も出てますのでこういうものでお試ししてみるのもいいかもしれません。※2024年現在は在庫販売のみみたいです。ブラック買ってみても良かったな
③マイシステムバインダーで本格検討!
皆さまはご存知だろうか。マイシステムバインダーという商品を。
このバインダー、なかなかの優れものでサイズを検討するにはうってつけの商品です。
サイズも揃っていて、大きいほうから
・A5
・バイブル
・スリムバイブル
・ミニ6
・ミニ5 ※廃盤現在在庫販売のみ
とほぼすべてのシステム手帳のサイズを網羅しており、素材もソフト素材でページをめくりやすいです。
ペンホルダーとインデックスもつけたらもうぜんぜん使える。綴じられる枚数は80枚程度と少ないですが。
プラスチック感丸出しですけど、表紙の裏にはポケットが付いており、写真など挟めるのでそれなりの見栄えに頑張ればなりそうです。私は気に入っています。
あと、二次的なメリットに革じゃなくてプラスチックなので濡れた手でも触れるんです。
キッチンで使うレシピ集とかを作るのにとても良いです。
価格も抑えめなのでちょっと雑に扱えるのも良い点ですね。
自分は読書中に自分にとって有益で行動に落とし込めそうな事などを書き写して最終的にこのバインダーにメモを集めています。
お試しで購入出来てその後の用途も確保出来てしまうという懐の広さを持ち合わせている神商品です。
工夫すれば安く試験的に検討できる。
先日書いたシステム手帳1冊の合計金額を出したところ、思うところありまして私が実践していた方法をご紹介しました。
おそらくこの方法なら最大でも3,000円程で試す事が出来るのではないでしょうか。
それだけでなく、プライベート手帳と仕事手帳は分けたい方や、仕事の時にデスクに置いておくだけのメモとして使えたり、立ち仕事だったり、汚れることのある仕事だったり、デスクワークではない人にも強くおすすめできるかと思います。
コメント