ノートとシステム手帳の組み合わせ術

アイデア

持ち運びシステム手帳の記入スペース問題

持ち運び手帳ですからバイブルサイズまでを携帯するとしても当然、A5サイズ以上の一般的なノートに比べれば記入スペースは少ないです。
A5サイズのシステム手著もありますが、持ち運ぶのに一苦労です。
必ず大きめのカバンが必要になってきますし、おっさんには少々めんどくさいです。
たとえ好きなものであろうとも、わがままは言ってもいいのではないかと思います。
大きいカバン持ち歩くのめんどくさいです

どんなときに記入スペースが足りないと感じるのか

私個人の意見ですが、記入スペースが足りないと感じる場面は

・頭の中の考えを整理するとき
・アイデアを掘り下げるとき
・図やイラストなどで構造化したいとき
・1枚に多め
情報をまとめるとき
・紙ものをスクラップするとき

だと感じています。

すべて

時間をかけて手帳を書くとき

です。
であれば方法はあります。
毎日事あるごとに記入スペースが足りないわけではありません
私のようなおっさんは月に数回程度記入スペースが足りないぐらいです。

腰を据えてじっくり手帳を書くときだけ記入スペースがほしいのです。

ノートを活用する

え…じゃあノートを持ち歩けばいいんじゃね…

とお思いでしょうか。

しかし、おっさんである私は手荷物は減らしたいし、月数回使う程度のものをカバンに常に入れて持ち歩くということが苦手なのです。

なのでノートの1ページをちぎって

穴を開けて

手帳に挟んで

折りたたむ

というふうにしています。

喫茶店でゆったりして物思いにふけりたくなったり、出先で手帳を見返していて何か思いついたり、今月は毎月の振り返りを自宅以外でやってみよう、などの場面で主に使用しています。良い気分って大切なのでね。

自宅にいるときはノートに直接書きますけど、一通りまとまって見返しそうなものは持ち歩きたいのでちぎって穴開けて手帳に挟む場合もあります。

ちなみに、挟んだままだと手帳と大きさが違うので段になって書きにくいです。

記入するときは取り外して記入しています。

こんな条件のノートがシステム手帳に合う

ノート選びに関しても自分なりの基準を設けています。

・リングノート
・ミシン目付き
・紙が白色以外のもの
・なるべく表紙がかたいもの

でいつも探します。
リングノートの何が良いかって、

こう出来るところです。
喫茶店の狭い机、組んだ膝の上などでも書けますし、
ミシン目付きだとその場でキレイに切り離せるので私の使い方では重宝しています。
紙の色はメインのリフィルが白色なのでちょっと目立たせる意味合いも含め、クリーム色のものを選ぶことが多いです。

となると、ロルバーン。
私はLサイズを愛用しています。

手帳の色物変化球リフィルとして使うにもよし、
立ったままで書けるので仕事で使うもよし、
持ち歩いても、表紙も硬くゴムバンドもついているので、カバンの中でぐちゃぐちゃになりません

ノートにしてはすこーしお高いですがその価値は十分にあります。
私は予備を常備しています。使い方的にはゆっくり目に減っていくノートの何に備えているのかは疑問です。が、新色出たら欲しくなっちゃうんだもん。

ノート探しは楽しい

ネットで調べたり、実際に触ったり、気に入って買ったり、ちょくちょく使ったりして、あーでもないこーでもないと自分の用途にあったノートを探すのは立派な楽しい趣味だと思うのです。おっさんですが。
それに最近高級ノートというジャンルも確立されてきていて文具売り場がここ数年のうちに楽しくなってきている、いや、おもろなってるしキテいるのではないだろうか。

組み合わせて工夫する楽しさで継続力倍増

ノートだけの話に限らず、ちょっとひねりを加えて自分なりの使い方を模索していると、継続しやすいです。
継続の肝は、

課題と工夫と変化

にあると考えています。

私は手帳に書く内容に飽きたら書く内容を変えますし、買ったことのないリフィルを見つけたら買って使ってみちゃうし、限定の表紙のロルバーンで気に入ったものがあったら買っちゃうし、ボールペンも気分転換に変えたりしますし、なんなら手帳ごと変えたこともありますし…

組み合わせて工夫しながらやり方や書き方なんてどんどん変えて試していくのも手帳の楽しみ方の大きな部分を占めていると思います。

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