手帳の相棒、それはペン
手帳には必ずセットでペンを持ち歩いています。
私は手帳のペンボルダーにペンをセットしておく派閥にずっと属していますし、気がつけばそれなりにこだわりも持っていました。
まずは私のペンをご覧いただこう
PLOTTER ボールポイントペンブラック
現在は売っていませんがもうずっとこのペンです。
ローレット加工の手触りや金属の重さが好きでなんとなくずっとこれを使っています。
こちら、黒い塗装が使用によって剥がれてくると、素材である真鍮が少しずつ見えてくるというちょっとエッチなボールペンとなっております。
が、PLOTTERのペンホルダーがペンを覆い隠してしますので、全然傷がつきません。
壊れるまでは、このまま使用していくだろうなと考えています。
ペン選びの条件
私が選ぶときに気を付けているのは
・手帳のペンホルダーに入る
・ノック音がしない
・ジェットストリームのカートリッジが使用できる
・クリップが付いている
・構造がシンプル
・強度重視で軸まで金属製のもの
趣味性よりは実用性を重視しています。
書きたいときに絶対に書けなければペンとしてなんの意味もありません。
インクが書店の文具売り場や通販で入手可能なこと、そもそも滅多なことがなければインクが切れないようなG2という規格のカートリッジを愛用しています。
大体8000mの筆記距離があるようです。
はたして今まで、これほど伝わりにくい凄さがあったでしょうか。
ちなみに万年筆は合わなかった
万年筆、かっこいいですよね。
もちろん大好きですが、手帳と一緒には持ち歩きません。
書いてすぐ手帳を閉じると乾いていないインクが隣のページに写ってしまう
からです。
リフィルの裏抜け対策はものすごくされているし賞賛に値する企業努力だと理解しているんですが、パッと書いてパッと閉じて、後で見返したときに写っていると後悔します。あと、とても見にくくなります。
インクが乾く数十秒ぐらい待てば良いのにそれができません。
万年筆は自宅で書くときにたまに使う程度の頻度です。
すぐに乾く万年筆インクがあるなら万年筆を使用したいぐらいですが。
独断と偏見による手帳におすすめなペン紹介
サラサグランド
本体色もたくさん、インクの色もたくさん、そして安いのに高級感のある見た目。
初めて店頭で見た時は、企画した人めちゃくちゃ分かってるなと本当に思いました
ロットリング 600
ボールペン2色+シャープペンシルの多機能ペンです
シャーペンって、図や絵を描くときなんかに意外と便利なんですよね。
今のボールペンが壊れたらこのタイプにするかもしれないですが、インクが細いのであんまり持たないのがネック。
サクラクラフトラボ 001
真鍮の使い方が最高です。
使用しているとさぞかし味が出てくるんでしょうねぇ…
ノック音もない機構ですし私の用途にはドンピシャです。
最高の相棒が見つかりますように
自分自身のバックアップ的な存在である手帳と一緒に持ち歩くのですから、ペンはもう相棒みたいなものなのです。
仕事にしろ、趣味にしろ毎日使うなら、その道具は絶対に妥協してはいけないし、金額もケチってはいけないと思うのです。
お気に入りの一本是非探してみてください。
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