メモをメインにする日記へとちょっと変更
ずっとPLOTTERナローサイズに書いている日記やデイリーログを最近もっとシンプルにしました。
やりたいことや、もっと生活が充実するアイデアを書き留めておけるようにように記録はほどほどにしてメモにウエイトを増やしました。
変更前の日記
おもて面→見開き右側1ページ
・1日にあったこと(記録)
・心が動いたこと・感謝したこと(記録)
・一言コメント(振り返り)
うら面→見開き左側ページ(記入したおもて面のうら)
・記録や振り返りから得たタスクや行動方針
・その下に次の日からメモを書いていく
※次の日の日記のおもて面と見開きページで並ぶ
という内容で1年ほど記録を続けていました。
気がついてしまった点
毎月の振り返りのときにマーカーペンを使って
・役立ちそうなこと
・来週のタスクに組み込めそうなこと
・重要なメモ
・嬉しかったこと
などをチェックしていくのですが、
記録のページのおもて面より
メモやアイデアのうら面のほうが圧倒的にマーカーで線を引くことが多かったです。
記録で重要なことは健康とか数値的なものですね。
変更後の日記
おもて面(シンプルに内省のみ)
・あったこと・心が動いたこと3つ(内省)
・感謝したこと3つ(内省)
・一言コメント
感謝の気持ちとネガティブな感情は同居できないらしい、とざっと読んだ本で知ったので感謝したことを3つ書くようにしました。マジでした。
うら面
・記録や振り返りから得たタスクや行動方針
タスクまで書いたらその日は就寝。
そして次の日の朝から一日かけて
・やりたくなったこと
・会いたくなった人
・思いついたこと
・欲しいもの
・気になること
なんでも書いていきます。
ここまではメモと同じですが、それと他に、
くだらなくて頭のおかしい実現不可能なことでも、
どんなに小さなことでもいいので1日かけて3つ以上書く
まあ、その日1日漠然と考えていたこととか、普段はメモするまでもない流れていくようなアイデアとか、ずっと欲しいけど手に入れる行動を何も起こしていないものとか、そういうものも3つぐらいはすくい取ってしまおうという目的です。
1週間ぐらい試して振り返ってみましたが次に振り返るのが楽しみなぐらい、自分はどうやったら面白おかしく幸せに暮らせるのかなんとなーくわかってきたかもしれません。
実現できるできないにしても糸口は掴めそうです。
結果的にジャーナリングようになっていた
完全にメモページを使用してのぷちジャーナリングになっていました。
朝起きてノートに頭に浮かんだことをどんどん書いていく、というマインドフルネスの方法。
私は朝30分の時間が取れない日が多いのでジャーナリングは続きませんでしたが、こんな日記の片隅に書くような書き方でも効果を実感できるとは驚きでした。
ジャーナリングについて、詳しくはこちらの書籍をお読みください。
流れ着いたゆるジャーナリング
書いたときはなんでもないような内容(ダジャレはない)かと思っていたのに振り返るとなかなかどうして、的を得たことやグッドなアイデアが書いてあったりすることに後から気がつくのです。
無意識下の自分を自覚することは難しいのですが、自覚は出来ないにしてもそんな無意識の自分とゆるい文通でもしているような心地よい気分です。
これなら、朝どうしても時間が取れない、たまに生活が不規則になってしまう私でも続けていくことが出来そうです。
どんなに小さなことも
どんなにくだらないことも
実現不可能なクレイジーなことも
他の人に見られたら笑われてしまうようなことも
1日3つ、書いてみませんか?
ゆるジャーナリング面白いですよ。
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