ナローサイズのシステム手帳はリフィルの種類が少ない
紙のリフィルなどは記入するだけなのでまあいいとしてですね、アクセサリーリフィルの種類も少ないです。
自作リフィルは色々作って楽しんでいたのですが、その中から
記録や空気を切り貼りできるスクラップリフィル
をご紹介。
度を越したミニマリズムに傾倒していなければ道具も家にあるもので簡単に揃うでしょう。
材料
・クラフト紙
クラフト紙をわざわざ購入するのもな…という場合は使いもしないのに自宅にいつも捨てずに置いてあるお気に入りのブランドの紙袋などをお探しください。紙袋は大体少し厚手の紙かクラフト紙で出来ています。
1 つ作ってみてお試しするならこれで十分。
一体これはエコなのかセコなのか悩むところです。
使用する道具
・カッター
・カッターマット
・定規
・リフィルパンチ
100均でも揃います。
ちなみに、手帳タイムにあれば超便利なもの
・裁断機
・ちょっと良いリフィルパンチ
作り方
持っているリフィルの大きさに合わせて
カットして
穴を開けて
好きなサイズに折って綴じる
これだけです。5分ぐらいでできますね。
たまにする工作でワクワクするのはおっさんだけではないはず。
横幅を折り返すようにすれば貼れるスペースが増えます。
しかし折り返す回数が増えてしまえば厚みが増してしまうし折り目のせいでものによっては貼れないことがあるので私は
折り返すなら2回まで
と目安を決めています。
自分にあったちょうどいい大きさを模索しましょう。
・私生活1ヶ月で1枚
・旅行1回につき1枚
使用してその月の思い出のアイキャッチとして活用しています。
視覚的で直感的に分かるので楽しく役に立っています。
おっさんがスクラップしてるので映えませんがね…
視野と体験の深さが少し広がる
何かを貼るスペースを作って持ち歩いていると
訪れた場所の写真や、
公共交通機関の切符や駅のスタンプ、
美味しかったお店のショップカード、
箸袋やコースター、
お土産のレシートや施設のチケット、などなど
上げればキリがないですが探せば多くのものがあります。
少なくとも、良い出来事を複数回反芻出来ます。
続けていると自分でも不思議なのですが、現状維持よりは少しでも良い方向に進もうと無意識にしたくなってきます。
無意識に刻むには文字よりもこういった手触りや視覚的な雰囲気の方が良いように思います。
なんとなく好きなものを集めて貼るだけ
詰まるところ、
なんとなく好きなものを集めて貼るだけです。
なんとなく好きなことやものというのは理屈抜きに好きだということ。これは割と重要なのではないでしょうか。
自分は何が好きなのか、
どんなことをを良いと思うのか、
理解したり新たに発見したりすると、生活の幸福度を上げることができる
と思うのです。
ほぼ0円で幸福度を上げられるなんてお得ですよね。
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