書くより早くてお手軽、しかもキレイ
私は1週間や1ヶ月の振り返りのときにまとめてデイリーログの1ヶ月分の日付スタンプを押してしまいます。デイリーリフィルを作る場合にはとても助かっています。
とても簡単な単純作業なので無心になれて達成感もそこそこあり気持ち良いです。
私は西暦表示で月も日も数字のものを使用しています。
英語のFEBとかTHUとかは教養がないので少し苦手です。
ここは記号感より数値感のほうを重視しました。
日付回転印は COLOP mini-dater S120 です。
商品自体とインクの供給に心配がないものを選びました。
あとは手帳に使用するなら文字の大きさもちょうどいいです。
サイズが小さいのとスタンプ台がいらないので邪魔にならない
フリスクと同じぐらいの大きさです。もっと良い大きさの比較は他にないのか考えようとしましたが、特にないしやめます。フリスクの缶ケースと同じぐらいの大きさです。
デスクの上に置いていても全然場所を取りません。
スタンプ台が必要ないのがもう最高に良いです。
デスクや手にインクも付きません。
スタンプの色を変えて効果を増幅
COLOP mini-dater s120、購入時は黒色のインクパッドが付属していますが、手帳のページ内での区切りの役割として目立つように別売りの赤色のインクに変更しています。売っていて良かったです。
曜日があればもっと良かったのですが…探した限り見つからなかったので横にちっちゃく手書きで書いています。笑
ちなみに私が購入したものは2035年まで西暦がありました。
テキスト(活字)をちょっと活用する
テキストだと、均一で資料や数値やリストなどの「清書した情報」だととても見やすいのですが、
内省や掘り下げ、アイデア出しなどの「清書するまでの過程の情報」には不向きです。
ただ、手書きのメモが活字で区切られているととても見やすいです。
活字と手書きのいいとこ取り。
そこで、
日付スタンプを使用してデイリーログ(日記)を区切っていく作戦です。
一日の始まり、仕事のデスクについてその日の日付スタンプを押すなんてなかなか良い習慣だと思います。5秒で終わりますし。感覚的には夏休みのラジオ体操でおしてもらうハンコ。あのちょっと嬉しい感じ。
購入当初はそんな使い方でした。
短期・中期で細かな予定を意識しやすくなった
私個人の使用の仕方ですが、1ヶ月分の日付スタンプを押してしまうので1ヶ月の振り返りや、1週間の振り返りのときに目標やタスク、締切やゴールなどの細かな予定は日付スタンプを押したデイリーログのページに先に記入しています。
日記のページに振り返りで得たToDoが記載されている状態なので生活がしやすくなりました。
もちろんマンスリーにも大まかな予定は書きますがあの小さな枠の中にタスクの一つ一つなんて書いてられません。振り返りで得た目標やタスクを毎日の行動に落とし込むには今のところこれが一番やりやすいです。
アナログだからこそ活用方法はいくらでも
・日付スタンプの日付 → 自宅で書いたメモ
・手書きの日付 → 出先で書いたメモ
というふうに見返したときに思い出しやすくするツールとして活用したり、
大型連休の予定だけを記入するスペースを作ったり、
私のようにデイリーリフィルを手軽に量産したり、
といろいろな使い方が見込めます。
何と言ってもハンコをおすだけですので。
まあ、つらつらと書きましたが、こういう「専用の道具」ってちょっとワクワクしますよね。それしかできないんですけど、それで十分。シンプルで良い余白や遊びがある感じがアナログの良さなような気がしています。
場所も取らない、簡単、シンプルな機能、手帳好きなら好きであろうアナログ感。
手帳タイムの必須アイテムだと思います。
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