PLOTTERナローサイズプエブロを1年使用してみて
購入してから早一年が経過しました。
まずは経年変化を。
黒なのでわかりませんね、すみません。
若干ですが、アバラが出てきました。リングサポーターは購入した日から使用しています。
最初の毛羽立った手触りから、今はつるつるした手触りになりました。
小傷はそれなりに目立ってきています。
プエブロだと黒でも手触りの面で若干経年変化を楽しめた印象です。
リフィルの種類が少ないし手に入らない
通販で解決することですが、実物を見たいときもありますよね。
ちなみに通販でも合計金額が小さいので送料がかかることがほとんど。
本当に現在進行系で困っています。もう最近は買いだめしています。
システム手帳コーナーはあってもナローサイズの取り扱いがない店舗などもあります。
種類も少ないですが、なんやかんやで自作リフィルを思いついたり、工夫するしかない状況になります。楽しめる人は良いんじゃないでしょうか。
PLOTTERは必要最低限の枚数容量
そもそも、システム手帳の必要最低限ってどういったことなのか存じ上げないのですがね、答えは人それぞれ。
私はもう少し挟める容量が大きいと助かりましたが、なんとか収まるように書き方やルールを変えたり、工夫したりしています。
なんだか手帳が上手になりました。手帳が上手になるっどういう日本語?
そろそろメリットの話をしようか
横はミニ6、縦はバイブルというサイズであり、良いとこどりという見方もできます。
パッと思いつくもので言うと、
・長財布が入るポケットになら入る
・片手で持ちやすい
・横向きにしてもあまり違和感がなく書き込める
・狭いデスクの上で開いても場所を取らない
こんなところでしょうか。
システム手帳にしては薄いですが、財布として考えると分厚めですし、ぶっちゃけポケットに入れることはありません。
が、いつでもポケットに入れられるぞという安心感は大きいです。
一瞬だけポケットに入れたりすることはあります。
バイブルサイズと比べると、15ミリほど小さいのですが、見開きにすると3センチの差になりますので、喫茶店の机や、膝の上などで開いて記入するときに助かる瞬間がありました。
難しい、だがしかし、面白い(得意気)
ナローサイズについて、初めての手帳でナローサイズは継続するのに少々難しいかもしれません。
・デジタルからのカムバック勢
・糸綴じ手帳からの乗り換え
など、もともと手帳を習慣化していた方には良いかもしれないという塩梅です。
あとは、なんとなくしっくりくるという方ですね。
私に関しては
・持ち運び優先(肌身離さないレベル)
・ミニ6では小さかった
・バイブルサイズでも良かったが手に持った感じがしっくりきた
という条件で選びました。
最初はナローサイズのあまりのリフィルの少なさや、流通の不安定さに後悔しかけましたが意外となんとかなりました。
まとめ:PLOTTERナローサイズが合う人は
・手荷物が少ない、小さめの鞄を使用している
・持ち運びと、記入スペースの両方をいい塩梅で選びたい
・工夫する余白や遊びが好き
・ちょっと珍しいもの好き
でしょうか。
当てはまる方にはハマるサイズだと思うのです。
根強い人気とよく書いてありますが、クセになるサイズ感なのは確かに理解できます。
手帳とは所詮、何かを管理するツールなのです。
そしてツールは使いこなしてこそ楽しいものなのではないのでしょうか。
私は手帳に限らず今まで色々なものを購入しては使用してきました。
しかし、いつも手元に残るものといえば、限られた少ないものです。
それは、自分の用途に合っていたり、他に何もできないけれど限りなくシンプルに、そして確実に機能し、生活をより良い方向へ導いてくれるものだったりします。
長々と書きましたが、気に入ったものであればなんとかして使います。
ナローサイズを調べてこの記事まで辿り着いた方であれば、もう8割買う気なのではないでしょうか。
参考になれば幸いです。
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